この物語はフィクションではない。
ランカ=リーがフィクションでないように。
あとこの物語は綾波レイと、
全国のJKに捧ぐ。
あと、
俺は変態である。
しかし、心は純情である。
まあ前おきはそれぐらいだな。
いい感じだ。
それでは物語に入ろう
、、あと、村上春樹さん。
これはあなたに対するメタフォアである
ひきこもり少年H第5話
俺はスタジオboroに足早に向かった。
今日はインターネットで募集したバンドメンバーの面接/選抜に
立ち会わなければならなかった。
正直、だるかった。
正直、どうでもよかった。
てか、むしろもっと寝たかったし。
てか、むしろ俺はLove Plus をもっとやりたかった
むしろそっちの方が気になった。
俺はLove Plusで高嶺愛花に恋をしていた。
彼女のOPを毎日もんでいた。
、、ゲームの中で。
なお、この性的な表現法は村上春樹氏から影響を受けたものである。
俺は全く悪くない。むしろ春樹が悪い。
、、、とりあえず、俺はスタジオには行きたくなかった。
しかしながら、
俺の中で何かが、
何であるかわからない何かが、
ナニかが、
俺をつき動かしていた。
つまり、
ロックンロールの未来がこの日にかかっているような
そんな気がした・
とりあえず俺はわけもわからず、
スタジオboroに向かった。
俺達は今日、メンバー募集に応じてくれた人達を
選抜しなければならなかった。
それは、
高嶺愛花のOPをタッチパネルで揉むのと何かが違っていた。
大変、
あれであった。
大変、まあ、、、大変な作業であった。
俺と田中くんは慎重に選ばなくてはならなかった。
バンドの未来のために。
インターネットの募集に応じた奴らは、
二人いた。
まず、一人目はベースの男であった。
彼の名は、
ルイス=サバシチャン=ボナパルト=13世であった。
彼は静岡県在住の、ミキ夫とサチエ夫妻の長男であった。
歳は15歳。
まあ彼の容姿については、俺の国語力の限界もあってうまく説明できないので、
かわりに写真だけ載せておこう。
こんな感じである:
彼は幼少の頃、ある深刻な出来事に出くわし、
それ以来、トラウマで言語を発することができなくなった、、、
そのため、彼はもっぱら、コミュニケーションはパントマイムで行った。
彼は自己紹介で、
エスカレーターを下っていくパントマイムを行った、、
それを見て田中くんは、
イラっとした。
俺はそれを見て、
正直、
イライラした。
しかしながら、、、
ルイスくんのベースの腕は確かであった。
自己紹介の失態を覆すような、
壮絶なパントマイムベースプレイを披露した。。。
それはあたかも
ベース音が流れてくるような、
リアルなベースぷれいであった。。。。。
俺らは彼のパントマイムプレイに感動し、
即、彼を我がバンドのベーシストに採用することに決めた。
もう一人の募集メンバーで、俺達は紛糾することになる。
ボーカルの募集でやって来たのは、、、
チンパンジーのパンくんであった。
「誰だ、こんなチンパンジーを連れてきたのは!!!
なめてるのか!!」
と俺は激怒した。
あまりの怒りで、スタジオのドラムセットをメチャクチャにした。
誰かの悪質のイタズラとしか思えなかった。
しかしながら、イタズラではなかった。
実際パンくんは自分でインターネットでバンド募集を発見し、
自分でこの面接にやってきたのである。
市バスを使って。
、、、まあ、最近のチンパンジーって、なんでもできるからね◎
とりあえず、俺らは半信半疑の状態ながら、
一応面接だけはしてあげることにした。
面接でパンくんは得意のお料理を披露した。
素材そのものを活かす、絶妙な牛肉ソテーをつくり、
俺らの腹とこころをつかんだ。
田中くんと俺の心は一瞬にして折れた。
チンパンジーの可能性にかけてみようと思った。
その瞬間、俺らのボーカリストが決定した。
、、でまあそんな感じで、厳正な審査の結果、
俺らのバンドメンバーは決定した。
ラインナップはこんな感じである:
Gt: 俺
Dr: 田中くん
Ba: ルイス=サバシチャン=ボナパルト=13世
そして、
Vo: パンくん
最強なラインナップであった。
どう考えても、オールスターであった。
爽快な気分である。
あたかも山の頂上から下を見下ろしてるような。
レッドツェッペリンが初めてスタジオでセッションしたときも、
こんな気分だったのだろうな。
俺らは早速セッションを行うことにした。
「今日は何でいこうか?ふふーん」
と俺は得意気に言った。
まあしかし、何せ俺らはついさっき結成したばっかだったし、
持ち歌も当然なかった。
そこで、みんなが知ってるようなロックの定番をやるのが一番だと思った。
ロックの定番と言えば、あの曲しかないよな。
俺らは大塚愛の「さくらんぼ」をやることにした。